アクア用品を使ってみた感想とか。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 スペースパワーフィットにエーハイムのディフューザーを取り付けたところ。 今回はこれの水流を弱め、同時に添加効率も上げる試みです 水中フィルターにディフューザーを取り付けて 二酸化炭素を添加する方法はわりとメジャーですが そのままでは水草水槽にはちょっと水流が強い……。 そんな悩みを解決すべく考えた小ネタです。 奥からフィルター、ディフューザー、シャワーパイプ 継ぎ手、パイプ、L型継ぎ手、ホース。 継ぎ手はスペースパワーフィットの付属品 シャワーパイプとキスゴムはエーハイム製 ディフューザーはその性質上 あまり流量を落とすと効果がなくなってしまうため 効果を保ちつつ水流を弱めたい時 一番簡単な方法はシャワーパイプを使う事です。 しかしそのままではパイプの中で泡同士がくっついてしまい 粒の大きい泡が多くなるため、添加効率が落ちますし、 何よりシャワーパイプの端から ポコポコ排出される音が気になります。 そこでCO2のロスと音の原因である 大きい気泡だけをトラップし、再びディフューザーに戻す仕組みを作りました。 パイプ全体をキスゴムで支え、やや斜め上に向けることにより 大きい気泡だけが画像の右上に溜まります。 小さい気泡のみが水流に乗ってシャワーパイプから水中へ 水槽奥に設置されたディフューザーから 手前に向かってやや斜めにパイプを延長し そのパイプの端からホースを立ち上げます。 これで本来ならシャワーパイプの端から漏れてしまう 大きな気泡を、再利用することができます。 L型継ぎ手につながれたホース 太い方から13/9ミリ、9/6ミリ、6/3ミリ ここでCO2の大きな泡を回収 この場合揚水の限界が水面からおよそ5センチなので 太いホースをそれ以上の長さにすることで ホース内の水を立ち昇ってくる気泡のみをトラップ出来ます。 トラップされたCO2は 三又分岐でディフューザーに戻って 再度細かい気泡に。 CO2の泡は再びディフューザーに戻って シャワーパイプに送られ、 水流にのる細かい泡のみが水槽内に出ていくので ポコポコ音もしませんし、添加効率も上がり 機能面ではなかなか満足いくものが出来ました。 全体図 もともとが水草ストック水槽用にアリモノを組み合わせて 使っていたものなので、見栄えが悪いですが その割には当初の目標(消音、添加効率UP)を すべて達成でき、メンテナンスもほぼ不要と 見た目以外は優秀なシステムになりました。 水中フィルターでCO2添加していて 見た目を全く気にしない方には お勧めの方法かもしれません^^;
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