底床にミミズ ～完結編～

最近、底床内に藍藻が沸きかけていたので
駆除するためにガラス面にオキシドールを注射しました。


すると底床から元気のいいミミズが飛び出してきたのです。

 

おっほっほ～元気だ（＾ω＾）

ミミズはしばらくのたくった後、また底床内に戻っていきました。

ただこの水槽、２０１１年頃にミミズを放り込んで以来
何度かリセット（ソイル交換はせず）しているのですが、


前回リセットした際に
ミミズは全て取り除いて
ソイルを熱湯に漬けたり
濃いクエン酸溶液に漬けたり
してるんですよね・・・

取りこぼしたミミズがいたとしても
生きていられるはずは無いのですが・・・

考えられるのは卵の状態で熱湯や強酸性に耐えて
ソイル内で孵化して成長したというところでしょうか。

恐らくですが
・ソイル内でもミミズは成長するし繁殖もする
・ミミズの卵は熱湯や強酸性への耐性がある

という二点は有り得るのではないかと。



つまり

「一度ソイル水槽にミミズを投入すると
　新品のソイルに取り替えない限りミミズは根絶できない」

可能性があるかも・・・。

ちなみに使っているソイルは
チャームの「水草とシュリンプの土　こげ茶」です。

2007年に購入してから、もう9年は交換せずに使っています
（途中2kgほど継ぎ足してますが）

使い古したソイルを、
さらにずっと使い続けるとどうなるかが知りたくて続けていますが、
水質や肥料を工夫することで、水草は十分育てられるようです。

将来的にはソイル交換をせずに水草を育て続けられる、方法論みたいなものを確立できたらいいなあ、などと思ってます。

 

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